買取り時間の早さと査定額の高さが自慢！幅広い層に愛されるトレーディングカードショップ

店長
田中 大地

―所沢店は、入間店に続く2店舗目だそうですね。

そうです。地域密着型店舗としての地盤をより強固にするため、所沢にも出店いたしました。元々『トレカの家康 入間店』は、トレカ（トレーディングカードゲーム）が好きで一緒にプレイをしていた仲間と「こういう店が地元にあったらいいよね」という話から立ち上げた店なんです。皆それぞれ別に仕事を持ちながら、仲間のお母さんが経営する会社を間借りして、こぢんまりとした規模で始めました。
 
それこそ、開店当初は土日でもお客さまは2、3人という状態だったんです。ですが、じわりじわりと口コミで広まり、おかげさまで多くの人に利用していただくような店となりました。仲間それぞれが適材適所で業務を担当し、店もうまく回ってきたので、所沢への出店を機に、皆で脱サラして合同会社を立ち上げるに至ったんです。

―出店先にH-CUBEを選んだのはなぜですか。

立地の良さもありますが、いい意味でトレカショップらしくない雰囲気だったのが一番の理由です。トレカショップは人によっては入りづらいイメージがあると思うんです。だから、子供連れのお母さまなど誰もが入りやすい店を目指したくて、出店先にH-CUBEを選びました。
 
店内もポスターなどをあまり貼らず、なるべくH-CUBEのイメージに合わせ、落ち着いた雰囲気を意識した空間づくりをおこなっています。今までトレカショップに足を踏み入れる勇気のなかった方も、学校帰りや会社帰りに気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。

―カードの品揃えやお店の特徴について教えてください。

人気のポケモンカードを中心に、50円などお子さんでも購入しやすい金額のカードから、何十万円するようなコレクション性の高いカードまで、幅広く揃えています。また、埼玉ではあまり取り扱いのない「PSA鑑定品（世界で最も信用されている真贋・評価鑑定サービス会社にて本物だと鑑定されたもの）」も取り扱っております。入荷情報などをこまめにツイッターで配信しておりますので、ぜひチェックいただければと思います。
 
他にも、当店スタッフは全員がプレイヤーでもありますので、「ポケモンカードをこれから始めたいが、どんなカードを買えばいいのか」といったご質問から、「こういう状況のときは、どういうプレイをしたらいいのか」といったことまで、どんな質問にも喜んでお答えしております。初心者の方には、手取り足取り丁寧にアドバイスさせていただきますので、気軽にお声がけください。

―トレカの家康の強みを教えてください。

買取り査定時間の早さだと思います。待ち時間はお客様のストレスにつながりやすいので、気持ちよくお取引きしていただくためにもスピード感はとても大切にしています。
 
査定額についても、トレカ店の激戦区である池袋や秋葉原の価格を参考にして査定をおこなっております。都内まで出向かなくても、地元で都内激戦区に匹敵する価格で取引きをしていただけます。また、常連さんになっていただくと、金額の相談にも多少は応じております。何かとフレキシブルに対応できるのが、個人店ならではの強みではありますね。

―大会などのイベントは開催されていますか。

残念ながら、所沢店は店舗の規模が小さいので、デュエルスペース（ゲームをおこなう場所）はなく、大会なども開催してはおりません。その代わり、入間店にはデュエルスペースが18席あり、大会も頻繁に開催しております。
 
大会というと殺伐した雰囲気になりがちなのですが、当社の大会には初心者のお子様プレイヤーからポケモンの世界大会に出場されたような上級者まで幅広い層のお客様がいらっしゃるため、いつも和気あいあいとした非常にアットホームな雰囲気の中でおこなわれているんです。いろんな方とも交流ができますし、時にはスタッフが参戦する時などもありますので、ぜひ一度お越しください。

• 店長 田中 大地

  

  東京都出身。中学卒業まで飯能で育つ。自身もトレカのコレクター兼プレイヤーの一人。サラリーマンとして法人営業に携わりながら、2021年に所沢・入間出身のカード仲間と共に『トレカの家康 入間店』を開店。営業マンとしての経験を活かし、問屋や銀行関係の対応業務を担う。2023年3月に、業務拡大で『トレカの家康 所沢店』を開店。同時に合同会社を立ち上げ、代表に就任する。直近の目標は、2店舗を地元に根付かせること。